UMLモデリング技能検定試験は、2003年に登場した比較的新しい資格です。
これはソフトウェア開発のための言語である
「UML(Unified Modeling Language/統一モデリング言語)」
を使ってのモデリングの能力を認定する試験であります。
UMLモデリング技能検定試験のレベルはL1~L4の4段階に分かれています。
(1)L1:簡単なUMLモデルの意味が理解でき、モデリングを行うための最低限の知識を持っている。
(2)L2:UMLモデルの読み書きが普通にでき、開発範囲の一部を担当することもできる。
(3)L3:実務レベルでのモデリングができる。ビジネスモデリング・分析・アーキテクチャ設計・組み込み開発が行えるだけの知識を有し、拡張性や変更容易性の点で高品質なモデルを定義することができる。
(4)L4:実践に基づいてのモデリング指導ができる。L3のスキルの保持を前提に、開発プロジェクトにおいてモデリングを一定数、あるいは一定期間実践した経験を持っている。
前述しましたが、UMLモデリング技能検定試験は、新しい資格で、上位の試験を受けるためには下位の試験をパスしないといけません。
2007年1月現在、L3とL4の試験はまだ実施されていません。
この試験の受験資格は特になく、誰でも受験が可能です。
UMLは、ソフトウェア設計手法の現在の主流になりつつありますが、
就職の際はC++、Javaやといったものによるプログラミング経験と合わせて
初めて評価されるというのが実情になりますので、
UMLモデリング技能検定試験を受ける際は、このことを念頭に置いて
受験されるのが良いと思います。
